革靴を作ってみた。

前々から興味があった靴作りを始めてみました。

自分の履く靴くらいは自分で作りたい！

ということで、独学での習得は難しそうなので靴作りの教室に通うことにしました。そこの教室は自分の好きな日に通えるし自分のペースで制作を進めることができるので自分的にかなり都合がいいです。

2ヶ月くらいかけて初めての1足が完成しました〜。

同じ革を扱うにしても、靴は財布や鞄とはまったく工程が異なります。

使う道具もかなり違うし、ミシンも違うので勝手が難しい。

上の写真は釣り込みという工程で、木型に革を沿わせて靴の形にしたところです。

曲線が綺麗に表現された靴は美しいな〜と思います。そんな靴を作りたい。

靴底はハンドソーン（手縫い）で縫います。

伝統的な靴の作り方なんだとか。これは結構大変です。

このあと本底、ヒールを付けるんですがこの工程に時間がかかります。靴作りの時間の大部分は底付けにかかる感じですね。

そしてこれが完成です。

1足めにしてはまずまずではないでしょうか？

販売できるレベルではないですが自分で履くぶんには全く問題ないです。スーツ着ないので出番が少ないですが、、、

オーダーメイドの靴はだいたい20〜30万円というのが相場です。足の形状を計測して、その人にフィットする靴を作ります。

でもウチはネットショップなので、将来的にもっと手軽な感じで革靴の販売ができたらいいなーと漠然と考えています。

いまはまだ趣味の範疇ですがうまく作れるようになれば、、、そのうち販売できるかも？

＊靴のオーダーは受け付けてませんので靴作ってくださいというお問い合わせはしないでくださいね！